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今夜は満月「スノームーン」

ウェザーニュース / 2021年2月27日 8時0分

ウェザーニュース

2月は27日(土)17時17分頃に満月を迎えます。

アメリカでは2月の満月は「スノームーン」と呼ばれるそうです。

先月1月29日の満月「ウルフムーン」は、本州付近を前線が通過したため、なかなか満月を観測することが難しかったですが、今夜は一部の地域を除いて晴れ間が広がりやすいため、観測チャンス到来です。

今夜の天気

27日(土)は移動性の高気圧に覆われて、広い地域で晴れる所が多い見通しです。

ただし、高気圧の周囲を吹く風の影響を受ける、北海道の日本海側~オホーツク海側、紀伊半島、四国、九州で雲が広がりやすいでしょう。

西日本は早い時間ほど観測できる可能性が高いですが、奄美~沖縄地方は湿った空気の影響で観測がすることが難しそうです。

夜は一段と寒くなるため、観測は暖かくして安全を確保した上で行うようにしてください。



※ページ内で再生が出来ない場合は、https://youtu.be/WO1wnzzQcmwからご覧ください。
ライブカメラは、予告なく終了する場合がありますのでご了承ください。

2月の満月、アメリカでは”Snow Moon”

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。

2月は”Snow Moon(雪月)”です。2月は、「寒さが厳しく大地の多くが雪に覆われる季節」にちなんで名付けられています。

現象おさらい 満月とは

月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いて見えています。

そして、太陽の光が当たっている月面の半球が地球から見てどちらを向いているかによって、三日月や上弦、満月、下弦など、見かけ上の形が変わります。

地球から見た太陽の方向を基準に、太陽の方向と月の方向の黄経差が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。

つまり満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。

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