週間天気予報 週前半に全国的に雨 三寒四温で季節進む
ウェザーニュース / 2021年2月27日 15時0分
3月第一週は、週前半に全国的に天気の崩れる日があり、雨の降るところが多い予想です。日ごとの気温変化も大きくなる予想です。
■この先1週間のポイント■
・週前半に広範囲で雨 荒天に注意・暖気と寒気が交互に流入 気温差大きく
・スギ花粉飛散はピーク 桜の蕾も生長進む
週前半に広範囲で雨 荒天に注意
![](http://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202102/202102270105_box_img0_A.jpg?1614406012)
予想天気図 3月2日(火)9時
週明けは湿った空気の影響で天気が下り坂となり、1日(月)は西日本の太平洋側などで雨が降りだします。2日(火)には前線を伴った低気圧が日本海を進み、北日本付近を通過する見込みで、北海道から九州にかけての広範囲で雨が降る予想です。
低気圧や前線周辺では雨雲が発達し、一時的に雨が強く降ったり、強い風を伴って横なぐりの降り方となる可能性もありますので、注意が必要です。
その後一旦天気が回復するものの、週後半は湿った空気の影響で太平洋側を中心に雨の降りやすい状況となりそうです。
暖気と寒気が交互に流入 気温差大きく
2日(火)頃の低気圧の通過中は暖かな空気に覆われるものの、通過後は一時的に冬型の気圧配置となり、寒気が流れ込みます。ただ寒気の流れ込みは一時的で、週後半には暖気の流れ込みやすい状況となる見通しです。日ごとの寒暖差が大きくなるため体調管理にお気を付けください。
北日本では、2日(火)の低気圧接近前は雪、接近中は雨、その後再び雪と変わる可能性があり、融雪や積雪・路面凍結を繰り返すことでの路面状況の悪化に注意が必要です。
スギ花粉飛散はピーク 桜の蕾も生長進む
週中頃に一時的に寒気の流れ込みが強まるほかは、平年のこの時期と比べると暖かな日が多い予想です。三寒四温の言葉があるように、だんだんと暖かい日が増えていきます。
この暖かさや強風で花粉の飛散が多くなることが予想され、特にスギ花粉の飛散がピークの時期となりそうです。花粉症の方は万全の対策を。
一方、この暖かさで桜のつぼみの生長も加速しそうです。ソメイヨシノの開花は平年より早くなるところが多いとみられます。ご近所の桜の枝に注目してみてください。
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