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虹の見えた朝 一部で七色以上の"過剰虹"も

ウェザーニュース / 2021年5月28日 5時17分

ウェザーニュース

東北では、今日28日(金)朝は日本海側では弱い雨が降っているところがあり、太平洋側では晴れているところが多くなっています。西側にある雨粒に、東側から太陽の光が差し込んだことによって虹が見えました。

青森県田子町で見られた虹は、一番内側の紫色の帯のさらに内側にも色の付いた帯が見られます。これは「過剰虹」と呼ばれる現象です。

過剰虹(かじょうにじ)とは?

一般に虹の七色は、外側から【赤・橙・黄・緑・青緑・青・紫】と並ぶと言われています。しかし今回の虹は、最も内側の紫色のさらに内側にぼんやりと色づいている部分が見えました。

これが「過剰虹(かじょうにじ)」と呼ばれる現象で、虹を映し出す雨粒が比較的小さく、大きさがそろっているときに現れやすいと言われていて、小雨が降って虹が出た時に見られることがあります。

北部では変わりやすい空の一日

東北地方 今日28日(金)の天気

今日の東北は、日差しが届くところが多いものの、北部は急な雨が心配です。山形県では午前中に時々雨の降ることがあります。

南部を中心に昼間は気温が上がり、25℃以上の夏日となる見込みです。少し肌寒かった昨日とは一転して、日差しの下では汗ばむ暑さになりそうです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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