週間天気 週末にかけて梅雨前線が停滞 大雨に注意
ウェザーニュース / 2021年7月8日 15時0分
■この先1週間のポイント■
・週末にかけて大雨のおそれ・関東や静岡は一時的に強い雨も
・不快な蒸し暑さ続く
週末にかけて大雨のおそれ
週間天気図 10日(土)~15日(木)
週末にかけて活動の活発な梅雨前線が本州付近に停滞します。西日本や東日本では雨が降りやすく、10日(土)にかけて九州北部や中国西部を中心に断続的に強い雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため、前線から少し離れたところでも、局地的に雨が強まるタイミングがあります。
前線の位置が少し変化することで、雨の強まる地域が変わるため、広い範囲で油断ができない状況です。最新の情報の確認するとともに、側溝・排水溝や雨戸など家の周りの点検、また非常用品の準備や避難経路の確認など、大雨への対策を行ってください。
関東や静岡は一時的に強い雨も
先週、大雨に見舞われた関東や静岡でも梅雨空が続き、一時的に強い雨の降ることがあります。
熱海市周辺でも雨の降りやすい状況が続きます。これまでの大雨で地盤が緩んでおり、わずかな雨でも新たに土砂災害が発生するリスクがあるので警戒が必要です。できるだけ、急な斜面や崖など危険な所からは離れて過ごすようにしてください。
また、週明けは梅雨前線が不明瞭になりますが、上空寒気の影響で不安定な空で、関東市街地を含め天気急変による強雨・雷雨の可能性があります。
不快な蒸し暑さ続く
梅雨前線が本州付近に停滞することで、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みます。東日本や西日本は曇りや雨でも30℃前後まで気温が上がり、不快な暑さになる日が多くなるため熱中症に警戒が必要です。
服装選びや体調管理に気をつけてください。
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