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10月にかけて台風の動向に注目 気温は西日本で平年より高い傾向

ウェザーニュース / 2021年9月9日 15時20分

ウェザーニュース

今日9日(木)、気象庁は9月11日から10月10日までの1か月予報を発表しました。

台風や秋雨前線の影響を受ける可能性がある沖縄から九州にかけては雨量が多くなる見込みで、大雨に警戒が必要です。

西日本は暖かな空気が流れ込みやすいため気温が高く、残暑が長引きます。北日本や北陸は周期的に天気が変化し、次第に秋らしさが増していく見込みです。

台風の動向に要注意

この先1か月の降水量予想

暖かく湿った空気が流れ込むため、沖縄から九州にかけては雨が降りやすく、降水量は平年並みか多い予想です。中国、四国から関東甲信にかけても平年並みの予想で、秋雨前線や台風の影響を受ける場合は大雨のおそれがあります。

今後は日本の南の海上で台風が発生しやすい環境になると見込まれています。梅雨時と並んで雨の多い時期となりますので、9月後半から10月にかけては注意が必要です。


北陸や北日本は周期的に天気が変化し、降水量は平年並みか少ない予想となっています。

西日本を中心に残暑が長引く

この先1か月の気温予想

夏の高気圧の西への張り出しが強く、西日本を中心に暖かな空気が流れ込みやすくなります。沖縄や奄美、西日本の各地は1か月の気温が平年より高く、残暑が長引く見込みです。

北日本や北陸は周期的に寒気が流れ込み、平年並みの予想となっています。次第に冷え込む日が増え、秋らしく寒暖差が大きくなります。

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