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関東は台風16号接近で次第に雨が強まる 伊豆諸島では30m/s超の暴風も

ウェザーニュース / 2021年10月1日 6時30分

ウェザーニュース

台風16号は大型で非常に強い勢力を保ちながら、伊豆諸島・八丈島の南海上を北東に進んでいます。伊豆諸島や関東では、これから夕方にかけて局地的な非常に激しい雨に警戒が必要です。

伊豆諸島から関東全域が雨雲に覆われる

台風の周囲を取り囲む大きな雨雲が、伊豆諸島から関東全域を覆い、一部が東北南部まで広がってきました。その中にいくつかの台風特有の帯状の活発な雨雲が含まれていて、断続的に強い雨を降らせています。

6時20分までの1時間の雨量は、東京都三宅島で17.0mm、八丈島で10.5mm、千葉県勝浦市で10.0mmのやや強いを観測しました。

午後にかけて非常に激しい雨に警戒

1日(金)午後の雨の予想

この後は台風の北上に伴って、さらに雨が強まる見込みです。伊豆諸島南部は非常に発達した雨雲が通過し、八丈島などは局地的に1時間に80mm以上の猛烈な雨の降るおそれがあります。総雨量は最大で300mm前後に達する予想です。

土砂災害の危険性が高まりますので、急な斜面など危険な場所には近づかないでください。非常に激しい雨が降り続く場合には居住地域にも災害が及ぶおそれがあるため、ハザードマップや避難情報等を随時確認し、手遅れになる前に避難ができる用に準備が必要です。

また、関東でも房総半島を中心に北風と北東の風がぶつかることで雨雲が発達し、1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降る見込みです。短時間の強雨によって、道路冠水や中小河川の急な増水が起きることがありますので、警戒が必要です。

移動は風雨のピークを避けて

1日(金)夕方の雨の予想

雨がそれほど強く降らなかったとしても、風が強いため横殴りとなります。暴風域に入っている八丈島では6時20分までに最大瞬間風速31.3m/s、千葉県銚子市では16.4m/sを観測しました。伊豆諸島と千葉県南部、静岡県伊豆の南部に暴風警報、関東の広い範囲に強風注意報が発表中です。

関東では午後に風が強まり、帰宅時間帯の夕方には千葉県銚子市で平均で28m/sと外出が危険なほどの暴風、神奈川県横浜市でも平均11m/sの強風が予想され、最大瞬間風速はこの1.5〜2倍の風速に達する見込みです。

関東各地で傘をさすのが困難な状況が考えられます。雨は夕方以降、急速に弱まっていきますので、出来るだけ風雨のピークを避けて移動するようにしてください。

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