週間天気予報 週中頃に再び寒気が南下 低温続く
ウェザーニュース / 2021年10月17日 15時0分
この先一週間は寒気や前線の影響を受けて、天気はスッキリせず気温も低い日が続きそうです。
■この先1週間のポイント■
・火曜から水曜に広範囲で雨・水曜から再び寒気が南下 寒さに注意
・週末にかけてスッキリしない天気が続く
火曜から水曜に広範囲で雨
予想天気図 19日(火)
19日(火)になると寒気の流れ込みが弱まるものの、日本海から次の低気圧が接近してきます。東日本の太平洋沖にも低気圧が発生し北東進する予想で、この2つの低気圧や前線の影響を受けて広範囲で雨が降る見込みです。
20日(水)には低気圧は日本の東で1つになって発達し、日本付近は再び冬型の気圧配置が強まります。各地で風が強く吹き、北日本の日本海側や北陸などでは横殴りの雨となる可能性があります。荒れた天気に注意してください。
水曜から再び寒気が南下 寒さに注意
20日(水)から21日(木)にかけては寒気の流れ込みが強まり、再び北海道や標高の高い本州の山などで雪が降る可能性があります。車の運転などに注意が必要です。
風も強く吹くため、東京では木枯らし1号の発表があるかもしれません。季節先取りの寒さとなりますので、服装選びなどに注意してください。
週末にかけてスッキリしない天気が続く
21日(木)は北日本を中心に冬型の気圧配置となりますが、西からは高気圧が張りだしてきます。ただ、西日本の太平洋沖には前線が形成され始め、週末にかけて停滞する予想です。また、週中頃は関東の南で雲の発生しやすい状況になるとみられます。
このため、西日本や東日本では太平洋側を中心にスッキリとしない天気の日が多くなる予想です。このため気温もあまり上がらず、肌寒く感じる日が続きそうです。
なお今週は、20日(水)に満月が、21日(木)にオリオン座流星群の出現ピークがやってきます。20日(水)は太平洋側を中心に、21日(木)は西日本の日本海側を中心に、天体観測のチャンスがありそうです。
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