関東で「幻日」現る 朝陽と並んで輝く虹色の光
ウェザーニュース / 2021年11月14日 8時0分
今日14日(日)朝は東京など関東や東海、近畿で「幻日」が現れました。
茨城県取手市で撮影された写真では、太陽とほぼ同じ高度の両脇に、虹色の光が伸びている様子が捉えられています。
幻日とは
「幻日」とは太陽の横で虹色に輝く現象で、空気中の小さな氷の粒によって屈折されてできます。条件によって白っぽく見えたり、虹色に見えたりします。太陽高度が低い時に現れやすく、朝日や夕日の両脇に良く見られます。
幻日が見られたエリアでは、氷の粒で構成された薄い雲が広がっていて、この雲が幻日を創り出したと考えられます。
午前中はにわか雨に注意
関東南部は、沿岸部ほど午前中ににわか雨の可能性があります。
洗濯物や布団を外に干すのは心配な空となります。外出時は折りたたみ傘を持っておいたほうが良さそうです。
また、関東は昼間は20℃近くまで気温が上がり、晴れて過ごしやすい陽気になります。朝と昼間の気温差が非常に大きくなるため服装選びなどに注意してください。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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