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関東などで夕空に輝くサンピラー(太陽柱)が出現

ウェザーニュース / 2021年11月18日 17時20分

ウェザーニュース

今日18日(木)の関東は薄い雲の広がりやすい一日になりました。沈みゆく夕日から上下に光の帯が伸びる様子が見られています。

これはサンピラーまたは太陽柱と呼ばれ、日の出や日の入りの時、太陽から垂直に炎のような光芒が見られる現象です。氷の粒で構成された上空の薄い雲が広がったことで現れました。

サンピラーの仕組み

サンピラーの仕組み

サンピラーは空気中に浮かぶ六角形の板状の氷の結晶に太陽の光が反射することで見られますが、氷の結晶の向きが揃っている事が条件になります。

空気がよく冷えていて、上空の風が弱い時に空気中の氷の結晶が豊富で向きも揃いやすく、サンピラーが見られることがあります。光の柱のように見えることから「太陽柱」とも呼ばれることがあります。

明日19日(金)はこうした薄雲が少なくなり、朝からすっきり晴れる予想となっています。光学現象は見られず、きれいな青空が広がる見込みです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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