北陸は雨雲発達し局地的に雷雨 北海道は明日以降、再び雪が強まる
ウェザーニュース / 2021年11月25日 16時20分
今日25日(木)午後は上空の気圧の谷が近づいてきた影響で、北陸を中心に雨雲が発達しています。今夜にかけて雷を伴った強い雨に注意が必要です。北海道の雪は少し落ち着いたものの、明日26日(金)以降は再び強まる予想で油断ができません。
今夜にかけて雷雨に注意
北陸付近には日本海から活発な雨雲が次々に流れ込んでいます。雨雲の一つ一つは小さいものの、通過するタイミングでは雨が強まり、16時00分までの1時間の雨量は石川県七尾市で16.0mm、新潟県五泉市・村松で6.0mmを観測しました。
能登半島周辺の雨雲は発達しており、落雷も頻発しています。小松空港では15時半過ぎにろうと雲が観測され、石川県に竜巻注意情報が発表されています。気圧の谷が通過する今夜にかけては、さらに雨雲が発達しやすくなり、雷を伴った強い雨の降る所がある見込みです。霰(あられ)や雹(ひょう)が降ったり、突風を伴うおそれもあります。十分な注意が必要です。
明日から明後日は北日本で大雪に注意
27日(土)の上空5500m付近の寒気
明日26日(金)の午後以降は、上空5500m付近で-36℃以下の、大雪をもたらす強い寒気が再び南下する見込みです。明後日27日(土)にかけて北海道では雪雲が発達し、雪の強まる所があります。
局地的には1時間に5cm以上の雪が積もるような降り方となり、札幌市内などの市街地でも路面状況が急速に悪化するおそれがあります。車での移動を予定されている場合は、最新の気象情報や道路の状況を確認してください。
また、寒気が南下するため、雪の範囲は南に広がります。東北から東日本、西日本にかけての山沿いは雪の降る所が多くなりますので、標高の高い峠道を車で走行する場合は、冬用タイヤや滑り止めの用意が必要です。
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