関東は今夜から雨や風が強まる 沿岸部は暴風に警戒を

ウェザーニュース

関東地方では、今夜から明日にかけて雨や風が強まります。

千葉県の外房から茨城にかけての沿岸部では暴風となるおそれがあり、電車の遅延などの影響が出る可能性がありますので注意してください。

千葉や茨城の沿岸では暴風に警戒

関東では、南海上に発生する低気圧の影響で、今日12月7日(火)の夜から明日8日(水)にかけて荒れた天気となります。

特に千葉県の北東部や南部、茨城の沿岸部では、明日8日(水)の夜にかけて、最大瞬間風速が30m/sに達するほどの暴風となるおそれがあります。

電車の遅延や高速道路の速度規制など、各交通機関に影響の出るおそれがあるので、気象情報だけでなく運行情報や道路交通情報もよくご確認ください。

屋外では飛来物等の危険がある状態になることも考えられるので、ピーク時の外出はできるだけ控えてください。

また、福島県の浜通りや伊豆諸島でも強まる風に警戒が必要です。

横殴りの強い雨にも要注意

今夜から明日にかけては、関東や東北南部の広い範囲で本降りの雨になります。

房総半島では明日の未明から昼頃にかけて、1時間に20ミリ以上の強い雨の降る可能性があります。各地とも強い風で横殴りの雨となることもありそうです。

傘が差しにくくなることも考えられるので、外出の際は丈夫な傘を用意してください。