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週間天気予報 Uターンラッシュは大雪に注意 真冬の寒さ続く

ウェザーニュース / 2022年1月2日 5時40分

ウェザーニュース

正月休みを含むこの先一週間は、冬型の気圧配置の日が多く、日本海側の地域で雪の降る日が多い予想です。気温も低く、真冬の寒さとなる日が多くなりそうです。

■この先1週間のポイント■

・Uターンラッシュは大雪に注意
・正月らしい寒さが続く
・3日深夜から「しぶんぎ座流星群」ピーク

Uターンラッシュは大雪に注意

積雪予想 2日6時~5日6時

年始にかけて南下していた強い寒気は一旦解消されるものの、3日(月)〜5日(水)頃にかけて再び寒気が南下する予想です。

年末の寒波ほどの強さはなく、影響も広くは出ない見込みですが、北日本や北陸では大雪となるおそれがあります。また、北陸の平野部では一時的に雨の降る予想のため、路面状態の悪化にも注意が必要です。

お正月を各地で過ごした方のUターンラッシュの時期に重なるため、長距離の移動予定がある方は気象情報、交通情報の確認をするようにしてください。

正月らしい寒さが続く

一週間を通して、この時期らしい寒さが続きます。東京や名古屋でも最低気温0℃前後の冷え込みの日が続き、昼間の最高気温も10℃に届かない日もありこの時期らしい寒さです。

空気の乾燥した状態も続きますので、体調を崩さないよう、防寒や保湿を万全にしてお過ごしください。

3日深夜から「しぶんぎ座流星群」ピーク

三が日の最終日、1月3日(月)深夜から4日(火)明け方にかけて「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えます。しぶんぎ座流星群は出現する流星数の多さから、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに「三大流星群」のひとつに数えられています。

1月3日(月)の夜も冬型の気圧配置となる予想のため、太平洋側の地域では観測のチャンスがあります。

ただ、日本海側からの雲の流れ込みや、太平洋沖で発生する雲の広がりによって、雲に覆われる所があるかもしれません。

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