関東は朝から本降りの雨 昼間も気温上がらず寒い一日

ウェザーニュース

東京都練馬区より(11日7時30分頃の様子)

三連休明けの今日11日(火)の関東は、朝から雨の降っているところが多くなっています。今日はこのあとも雨が降りやすく、傘が必須の一日です。

この雨で日差しが乏しく、昼間も気温が上がりません。雨対策に加えて、寒さへの対策も必要です。

通勤通学時間帯は南部を中心に本降りの雨

雨雲レーダーの様子　11日(火)7時30分現在

朝の早い時間から降り出した雨は、東京都心など南部では通勤通学時間帯に本降りの雨となります。7時30分までの1時間に東京都練馬区では2.5mmの雨を観測しました。このあと一時的に雨が強まり、土砂降りになるところもある見込みです。

昼前後など雨の止んでいる時間帯はあるものの、夕方にかけては雨が降りやすい状態が続くので、今日は傘の手放せない一日となります。

夜になると前線や低気圧による雨雲は東へ離れていくため、雨の止むところが増えてくる予想です。

昼間も5℃を少し超える程度で寒い

東京の気温変化の予想

朝から雨が降るため日差しはほとんど望めません。低気圧や前線に向かって吹く北寄りの風も加わるため、午後になっても東京都心などを含めて、関東の大部分は5℃を少し上回る程度です。房総半島の太平洋側だけは、南よりの風が吹き込むため10℃を超えてきます。

昼間でも空気が冷たく、真冬の寒さとなりますので、しっかりと防寒を行ってください。雨で傘を持つ必要があるので、手袋があるとよさそうです。