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明日19日(水)の天気 日本海側は雪や雨が続く 関東や近畿は空の変化に注意

ウェザーニュース / 2022年1月18日 17時0分

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・東北〜北陸、山陰は雪や雨が続く
・関東や近畿は空の変化に注意
・真冬の寒さも風は弱まる


明日1月19日(水)も日本海側は雪や雨の降るところが多くなります。局地的な強雪や吹雪に注意が必要です。太平洋側は日差しが届くものの、関東や近畿はにわか雪や雨の可能性があります。

東北〜北陸、山陰は雪や雨が続く

明日19日(水)も冬型の気圧配置が続き、日本海側は雪や雨の降るところが多くなります。

特に活発な雲が通過しやすい東北南部〜北陸、山陰は局地的な強雪や大雪に注意が必要です。短時間で積雪が急増したり、吹雪で見通しが悪くなるおそれがあるため荒天時の無理な外出は控えてください。

今日18日(火)よりも上空の寒気が北上するため、沿岸部では雨やみぞれになるところもあります。路面状態の悪化に注意が必要です。雷や霰(あられ)、突風などにもご注意ください。

関東や近畿は空の変化に注意

雲の予想 関東付近にも雲の発生が予想されている

上空の強い寒気の影響で雪雲が発達し、瀬戸内や近畿、東海にも一時的に雪雲が流れ込むおそれがあります。

太平洋側は広く日差しが届きます。ただ、東北や近畿、瀬戸内は日本海側から雪雲や雨雲が流れ込む可能性があり、空の様子に注意が必要です。

関東も風の衝突によって雲が発生し、夕方以降はにわか雪や雨の可能性があります。降っても弱い予想ですが、心配な方は折りたたみ傘があると良さそうです。

真冬の寒さも風は弱まる

上空1,500m付近でー6℃の寒気は日本列島に居座り、最高気温は全国的に今日とあまり変わらない予想です。

ただ、冬型の気圧配置が緩むため、風は弱まります。厳しい寒さは幾分和らぎそうです。

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