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GW初日は低気圧が接近 GW前半の道路・鉄道への雨風の影響

ウェザーニュース / 2022年4月29日 13時0分

ウェザーニュース

GW初日の今日4月29日(金)・昭和の日は低気圧の接近に伴い、道路や鉄道など交通機関への影響がでるおそれがあります。

4月30日(土)から5月2日(月)にかけては、東日本や西日本は高気圧に覆われるため、大きな影響はない予想です。

<高速道路>雨風で速度規制、雪道にもご注意を

道路への影響

■4月29日(金)
【北日本】
東北では夕方頃から山沿いの路線を中心に雨から雪に変わる予想です。特に、東北北部・山形道・秋田道では積雪のおそれもあるため、冬用タイヤやチェーン等の滑り止め装備が必要になります。

【東日本】
関東では広い範囲で夕方から夜にかけて、雨による速度規制、アクアラインでは強風の影響で速度規制の可能性があります。夜の時間帯は見通しも悪くなるため、運転の際は注意が必要です。

【西日本】
九州や近畿では午後にかけて、中国地方では夜にかけて広く雨で速度規制となる予想です。また、大分道の別府湾付近では昼過ぎにかけて霧が発生しやすく、見通しが悪くなるため注意が必要です。

また、関空道や神戸淡路鳴門道では強風の影響で夜にかけて速度規制となる予想です。

■4月30日(土)~5月2日(月)
高気圧に覆われるため、大きな影響はない予想です。ただ、5月2日(月)夜は、北海道の標高の高い区間では雪の降る可能性があるため、冬用タイヤやチェーン等の滑り止め装備が必要になります。

<鉄道>遅延や一時的に運転見合わの可能性

鉄道への影響

■4月29日(金)
【北日本】
東北では一部の路線で強風による遅延が発生する可能性があります。雪による影響はない予想です。

【東日本】
北陸では昼から夕方にかけて、関東では夕方から夜にかけて雨や風による遅延が発生する可能性があります。特に、鹿島線や銚子方面の成田線・総武本線、常磐線や東海道本線の一部の区間では、一時的に運転見合わせとなるおそれがあります。

【西日本】
九州は昼過ぎ、中国や近畿では夜にかけて雨や風の影響で、一部の区間で遅延が発生する可能性があります。特に、近畿の湖西線や紀勢本線では一時的に運転見合わせのおそれがあります。

■4月30日(土)~5月2日(月)
高気圧に覆われるため、大きな影響はない予想です。

電車を使っての移動を予定されている場合は、各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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