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北海道や東北は気温変化大きい 気温差25℃超で夏日と冬日の両方観測も

ウェザーニュース / 2022年5月11日 14時15分

ウェザーニュース

今日11日(水)は北海道や東北北部で気温が上がり、25℃以上の夏日になった所が多くなりました。内陸部は朝に冷え込んでいたため、気温変化が非常に大きい一日です。

北日本だけで100地点以上が夏日

高気圧に覆われて朝から晴れていることに加え、上空に暖かな空気が流れ込んでいるため北日本では昨日以上に気温が上がっています。札幌市では午前中に25℃を超えて、今年2回目の夏日になりました。

14時までの最高気温は札幌市で26.8℃、北見市で28.2℃、秋田県北秋田市・鷹巣で29.1℃、秋田市で26.0℃など北海道と東北だけで115地点が25℃以上の夏日です。

内陸部では同じ日に夏日と冬日を観測

陸別の気温変化

内陸部では放射冷却現象が強まることによって朝に冷え込んだため、一日の気温差が大きくなっています。

北海道陸別町では4時45分に今日の最低気温-0.1℃を観測。その後はぐんぐん気温が上昇して、13時39分には26.8℃まで上がりました。最低気温が0℃未満の冬日と、最高気温が25℃以上の夏日を同時に満たしています。

そのほか、旭川市・江丹別や中標津空港でも冬日と夏日を観測しました。北海道の内陸部では初夏の時期にこうしたケースが時々見られ、陸別町では2019年4月以来、3年ぶりです。

明日12日(木)は雲が広がるため、今日ほどの大きな気温変化にはならない予想です。

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