明日5月13日(金)の天気 西日本や東日本の太平洋側は大雨に警戒

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本や東日本は太平洋側で大雨
・沖縄は局地的に猛烈な雨のおそれ
・北日本は遅い時間ほど傘の出番

明日13日(金)は日本列島の南岸に前線が停滞し、低気圧が次々に通過します。西日本や東日本の太平洋側は断続的に雨が強まり、大雨に警戒が必要です。また北日本ではにわか雨の可能性があり、夜には本降りの雨の所が増えてきます。

西日本や東日本は太平洋側で大雨

13日(金)朝8時の雨雲の予想

低気圧や前線の周辺で雨雲が発達し、西日本から東日本の広い範囲で断続的に雨となります。

特に太平洋側は活発な雨雲が通過して、局地的に激しく降る見込みです。東海や紀伊半島などを中心に総雨量が多くなりますので、道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒をしてください。

沖縄は局地的に猛烈な雨のおそれ

沖縄は暖かく湿った空気が流れ込み、雨が降ったり止んだりの一日です。特に梅雨前線が通過する夕方以降は雨が強まり、局地的には猛烈な雨の降るおそれがあります。

昼間は日差しが届かない割に気温が高く、蒸し暑く感じられそうです。

北日本は遅い時間ほど傘の出番

朝から雲が広がり、すっきりしない天気となります。にわか雨の可能性があり、夜には本降りの雨の所が増えてきますので、外出時は念のため折りたたみの傘をお持ちください。

ここ数日は暑いくらいの所があった北海道は気温が上がらず、少し肌寒いくらいです。