暑さと紫外線に注意の7月 服装選びのポイントは?
ウェザーニュース / 2022年7月1日 16時57分
今年はすでに広く梅雨明けし、各地で厳しい暑さが続いています。
熱中症や紫外線が心配な7月。服装選びに失敗しないように気温ごとの最適なコーディネートをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
平年の7月の気温
![](http://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202206/202206300115_box_img0_A.jpg?1656550937)
気象庁データをもとにウェザーニュースが作成
7月の最高気温は、札幌で25℃前後、東京〜福岡は30℃前後と暑い日が続きます。
最低気温は、札幌で17℃前後、東京〜福岡では20℃以上となります。西日本では朝の時点で25℃近い日も多く、寝苦しい熱帯夜となることも。
厳しい暑さとなる日が増えるため、風通しのよい素材を選ぶのもポイントです。
<気温別>オススメの服装
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202206/202206300115_box_img2_A.png?1656550937)
◆30℃以上…【半袖+α】でどこでも快適に
外に出ると汗びっしょりの暑さでも、室内は冷房で体が冷えてしまうことも。どこでも快適に過ごせるよう、上着があると安心。
◆30℃未満…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。
◆25℃未満…長袖シャツ
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。
<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・半袖Tシャツ、長袖シャツ
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ
◆20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、一枚羽織るものが必要と感じます。
※この服装は、ウェザーニュースへの天気・体感報告などを分析した結果で算出しています。
気温チェックで対策を
今後は気温や湿度の高い日も多くなるため、これまで以上に熱中症への注意が必要になってきます。晴れて紫外線も気になる季節です。暑さや紫外線に対して細心の注意を払い、しっかり服装選びを行うことをおすすめします。
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