東海や近畿で激しい雨 夕方にかけて要警戒

ウェザーニュース

今日3日(日)は太平洋高気圧の縁をまわって湿った空気が流れ込み、東海や近畿では激しい雷雨になっています。

東海や近畿では、夕方にかけて道路冠水や河川用水路の増水に警戒が必要です。

道路冠水が発生した所も

東海や近畿では午前中から激しい雨が続いています。

愛知県の小牧市付近では、11時00分までの1時間に約100mm、京都府では13時30分までの1時間に京丹波町南部付近で約100mm、福知山市南部付近で90mm以上の猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。

14時現在、兵庫県や京都府、愛知県には大雨警報や土砂災害警戒情報の発表されている所もあります。

お天気アプリ「ウェザーニュース」では、愛知県から道路冠水の報告も届いています。

夕方にかけて激しい雨に警戒

雨雲の予想　3日(日)18時

近畿や東海では夕方にかけて雨雲の発達しやすい状態が続く予想です。この後も局地的に非常に激しい雨の降るおそれがあるため、道路冠水や河川用水路の増水にお気をつけください。

車での移動などの際はアンダーパスなど低地は避け、川に近づくのは控えてください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）