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近畿、東海で雨雲が発達 奈良市で1時間40mm超の激しい雨を観測

ウェザーニュース / 2022年7月9日 14時0分

ウェザーニュース

近畿から東海は大気の状態が不安定になり、広範囲で雨雲が発達しています。1時間に40mmを超える激しい雨が観測されており、警戒が必要です。

三重県には土砂災害警戒情報

近畿から東海の上空には暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になっています。南東からの風と南西からの風がぶつかって強い収束が発生し、その周辺で雨雲が発達している状況です。

13時50分までの1時間には奈良県奈良市で46.0mm、三重県大台町・宮川で40.0mmの激しい雨を観測。13時50分の時点で、三重県と岐阜県、静岡県に大雨警報、三重県には土砂災害警戒情報も発表されています。

活発な雨雲の周辺では雷も頻発しているため、落雷にも十分に注意が必要です。

今夜以降は東海が雷雨の中心に

10日(日)未明の雨雲の予想

日本海の低気圧に向かって、南東から暖かく湿った空気が断続的に供給されているため、活発な雨雲は勢力を維持し、夕方にかけて断続的に激しい雨を降らせる見込みです。

局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降り、短時間で道路冠水が起きたり、河川・用水路の急激な増水、土砂災害の危険性が高まります。

今夜以降は低気圧の東進に伴って、名古屋市内を含む東海地方で雨が激しくなる予想です。長時間に渡って雷雨が継続することも考えられますので、雨が強まってきたらできるだけ安全な所で過ごすように心がけてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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