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関東や東北、北海道で強雨 仙台などは土砂災害の危険性高い

ウェザーニュース / 2022年7月13日 16時0分

ウェザーニュース

今日13日(水)は上空の気圧の谷の影響が残っている東日本、北日本で局地的に雨雲が発達しています。特に仙台など宮城県内は強雨が続いているため、土砂災害の発生に警戒が必要です。

仙台は24時間雨量が7月1か月分に匹敵

関東から東北、北海道は上空の気圧の谷の影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。

午後も局地的に雨雲が発達していて、15時30分までの1時間には福島県只見町で27.0mm、宮城県白石市で17.0mm、北海道幌加内町で12.5mmを観測しました。仙台市では24時間の雨量が171.0mmに達し、7月の平年の雨量に匹敵する大雨です。

15時30分の時点で宮城県と福島県に土砂災害警戒情報が出ています。宮城県は広範囲に「危険」を示す紫色の領域がみられ、特に警戒が必要です。


これから夜にかけて雨雲の発達しやすい状況が続きますので、土砂災害の発生する危険性が高まります。急な斜面など近づかないようにしてください。

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