週間天気予報 三連休最終日は西から天気下り坂 週明けは再び大雨に警戒

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・すっきりしない天気が続く
・週明けは再び大雨に警戒
・梅雨のような蒸し暑さ　熱中症注意

この先も曇りや雨の日が多く、週明けには再び大雨のおそれがあります。気温が35℃近くまで上がる予想の日もあるため、熱中症対策は欠かせません。

すっきりしない天気が続く

三連休最終日の18日(月)・海の日は西から天気が下り坂となります。

この先一週間は、引き続き西日本や東日本では雨や曇りのすっきりしない天気が続く見込みです。

大気の状態が不安定で局地的な強雨や雷雨の可能性もあります。外出時に雨が降っていなくても、雨具の準備があると安心です。

週明けは再び大雨に警戒

19日(火)9時の予想天気図と12時間降水量の予想

三連休明けの19日(火)から21日(木)にかけては再び本州付近に前線が停滞して、活動が活発になる見通しです。

前線に向かって西南西から湿った空気が次々に流れ込むため雨雲が発達し、断続的に激しい雨を降らせる可能性があります。

現時点では前線の予想の不確実性が高いため、雨の強まる地域や強まるタイミングを絞り込むのは難しい状況です。最新の状況を確認の上、大雨にしっかりと備えるようにしてください。

梅雨のような蒸し暑さ　熱中症注意

広範囲で極端な暑さになることはないものの、曇りや雨の日でも35℃近くで蒸し暑くなる予想です。

油断をすると気付かないうちに脱水状態となり熱中症になってしまうことも懸念されます。

日差しが届くとより一層暑く感じられるため、こまめな塩分・水分補給などで熱中症予防を行うようにしてください。