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今日7月19日(火)の天気 九州など線状降水帯による大雨に厳重警戒、関東も雨

ウェザーニュース / 2022年7月19日 5時51分

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本、東海は雨で特に九州は警戒
・関東は雨が降ったり止んだりで傘が必須
・北日本太平洋側も次第に雨が降り出す

三連休明けの今日19日(火)は低気圧や前線、そこに流れ込む湿った空気の影響で雨の降る所が多くなります。特に九州は猛烈な雨の降るおそれがあり、厳重な警戒が必要です。

西日本、東海は雨で特に九州は警戒

予想天気図 19日(火)9時

西日本や東日本は朝から雨の降る所が多く、特に東シナ海からの湿った空気の影響を受けやすい九州で猛烈な雨の降るおそれがあります。

昨夜から九州北部や中国地方の一部で雨が強まり、山口県や福岡県、佐賀県には線状降水帯が形成されました。5時現在までに1時間に大分県・日田で79.5mm、福岡県・久留米市で62.5mmの非常に激しい雨を観測しています。今後も大雨による災害に厳重に警戒してください。

また、四国太平洋側や紀伊半島南部、東海の山沿いや、中国地方などでも局地的に激しい雨となるおそれがあるため警戒が必要です。その他のエリアでも一時的に降り方が強まる可能性があります。

関東は雨が降ったり止んだりで傘が必須

関東は朝から雲に覆われ、時々雨雲が通過します。活発な雨雲が通過するタイミングでは、ザッと強まることがありますので、傘は必須の一日です。

沿岸部では風も強く吹くため、横殴りの雨となります。大きめの丈夫な傘をご用意ください。

日差しがないため昨日ほど気温は上がらないものの、蒸し暑く感じられます。

北日本太平洋側も次第に雨が降り出す

東北の日本海側は午前中から雨が降り、午後は東北太平洋側や北海道にも雨の範囲が広がる見込みです。

日本海側では活発な雨雲が通過し、雨の強まるおそれがありますので、道路冠水などに注意をしてください。

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