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東北北部が梅雨明け 平年より2日早い発表に

ウェザーニュース / 2022年7月26日 11時0分

ウェザーニュース

今日7月26日(火)、気象台から東北北部の梅雨明けが発表されました。平年より2日早く、昨年より10日遅い梅雨明けです。

これで梅雨入り、梅雨明けの発表がない北海道をのぞき、全てのエリアで梅雨が明けました。

平年より2日早く、今年の梅雨の期間が41日間

東北北部の今年の梅雨入りは6月15日と平年と同じだった一方で、梅雨明けは平年よりも2日早くなりました。

▼梅雨の期間と梅雨明けの平年・昨年比
東北北部 41日間
 平年より2日早く、昨年より10日遅い

・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。

平年より雨の少ない梅雨に

今年は九州南部から東北南部にかけて記録的な最短の梅雨となり、雨の量が少ないところが多くなっています。

梅雨期間降水量をみると、青森県では155.5mmと平年並みですが、秋田県では梅雨期間中の雨量が157.0mmと平年の6割程度となっています。

▼東北北部の梅雨期間降水量(6月15日から7月25日まで)
     降水量    平年値
青森   155.5mm  149.3mm
秋田   157.0mm  247.9mm
岩手   210.5mm  236.7mm

この後は厳しい暑さ続く 熱中症に警戒

各地の今後の天気と気温

月末から来月のはじめにかけて太平洋高気圧の張り出しが強くなる見通しです。日差しの届く日が多く、曇りの日でも最高気温が30℃以上の真夏日になるところが多くなる見込みです。

厳しい暑さが続くため、熱中症には警戒してください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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