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台風6号は九州の西の海上に 沖縄は台風離れても局地的に激しい雨

ウェザーニュース / 2022年8月1日 9時50分

ウェザーニュース

8月1日(月)9時現在、台風6号(トローセス)はチェジュ島の南の東シナ海を北に時速40kmで進んでいます。

今後は勢力を弱めながら引き続き北上する見込みです。今夜には熱帯低気圧に変わる予想となっています。


▼台風6号 8月1日(月)9時現在
 中心位置   チェジュ島の南約90km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北 40 km/h
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s

沖縄には活発な雨雲

雨雲レーダー

台風の中心は沖縄から離れているものの、台風に向かって流れ込む湿った空気の影響で、発達した雨雲の帯が形成されています。沖縄本島の一部に雨雲がかかっていて、9時30分までの1時間には、うるま市・宮城島で8.0mm、那覇市で4.0mmの雨を観測しました。

海上には1時間に30~40mmの激しい雨を降らせる雨雲が解析されており、沖縄ではこれから午後にかけても雨の強まりやすい状況が続く見込みです。

激しい雨による道路冠水や中小河川の急な増水などに警戒をしてください。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風6号の名前「トローセス(Trases)」はカンボジアが提案した名称で、キツツキという意味の言葉から名付けられています。

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