【速報】山形県に大雨特別警報 命を守る行動を
ウェザーニュース / 2022年8月3日 19時15分
山形県に大雨特別警報が発表されました。
置賜(おきたま)地方では、これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最善を尽くさなければならない状況ですので、最大級の警戒をしてください。
大雨特別警報の対象市町村(二次細分区域名)
山形県
米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、飯豊町
河川の氾濫・多発的な土砂災害に厳重警戒
山形県内では、24時間に約300mmを超える記録的な大雨が降ったとみられ、広範囲で多発的な土砂災害が発生したり、河川の氾濫・決壊により大規模な浸水被害が発生するおそれがあります。
ご自身のいる場所が斜面の近くなど崩れやすい場所である場合、すぐに避難してください。避難する余裕がなかったり、すでに周囲に土砂の流入や浸水が始まっているのなら、少しでも助かる可能性がある家の上階、山や崖の反対側に行くようにしてください。
この状況は明日4日(木)明け方にかけて続くおそれがあります。
命を守る最善の行動を
警戒レベルととるべき行動
「特別警報」は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民の方々に対して最大限の警戒を呼びかけるものです。
また、気象庁では気象警報等の防災気象情報について、取るべき行動を直感的に理解出来るよう5段階の「大雨警戒レベル」での表現を提供しています。レベル5は災害が切迫しているか既に災害が発生している段階で、そこから避難を開始することが困難となるような状況です。
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