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立秋でも暑さ厳しく西日本はすでに猛暑日 東京都心も30℃に迫る

ウェザーニュース / 2022年8月7日 11時45分

ウェザーニュース

立秋の今日7日(日)は西日本、東日本で日差しの届いている所が多く、午前中から気温が上がっています。西日本ではすでに35℃以上の猛暑日の所があり、東京都心でも30℃に迫ってきました。

大雨被害の復旧作業は熱中症注意

今日8月7日(日)は立秋。暦の上では秋のスタートですが、夏の主役である太平洋高気圧が勢力を強めています。

西日本や東日本は日差しの届いている所が多く、午前中から気温が上昇。11時30分までの最高気温は鳥取県米子市で35.3℃を観測して、早くも猛暑日です。関東は雲が多めながらも昨日までに比べると日差しが増え、東京都心では29.5℃と30℃に迫っています。

大雨被害の復旧作業が続いている北陸も気温が高く、石川県小松市は34.7℃の厳しい暑さです。作業中も熱中症対策はしっかりと行ってください。

明日以降は厳しい暑さが続く

東京都心の気温変化

太平洋高気圧は週明けの明日8日(月)以降、しばらくの間、西日本から東日本を覆う予想となっています。暖かな空気に覆われるため、晴れる日は気温が上昇し、35℃前後の厳しい暑さの日が続く見込みです。

東京都心の最高気温は明日8日(月)は34℃と今日よりさらに高く、10日(水)や13日(土)は35℃と猛暑日の予想となっています。東京都心では今年の猛暑日日数が13日と、すでに過去最多に並んでいて、この先の暑さによって記録更新する可能性が高まっている状況です。

暦の上では秋になったものの、まだまだ夏本番の暑さが続きますので、日々の体調管理に気をつけ、熱中症予防の対策をしっかり行うようにしてください。

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