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北陸などで37℃超え、100地点以上が猛暑日 明日は関東、東海で気温下がる

ウェザーニュース / 2022年8月11日 15時40分

ウェザーニュース

今日11日(木)・山の日も西日本、東日本は強い日差しの照りつけた所が多く、厳しい暑さになりました。100地点以上で猛暑日を観測しています。

東京都心は猛暑日にはならず

太平洋高気圧は昨日までに比べると幾分、勢力を弱めたものの、引き続き西日本や東日本を覆いました。

強い日差しが届いた所では気温が上がり、15時までの気温が全国で最も高くなった福井県小浜市は37.9℃を観測。富山県富山市で37.7℃、高岡市・伏木で37.4℃など北陸で37℃以上の所が多くなっています。

関東から西日本でも内陸部を中心に35℃を超え、猛暑日の地点は118地点に達しました。東京都心は34.3℃と猛暑日にこそなりませんでしたが、厳しい暑さです。

東海や関東は暑さが少し落ち着く

12日(金)の天気と気温

明日12日(金)は熱帯低気圧から変わる予想の台風の影響で、東海から関東には湿った空気が流れ込みやすく、雲が増える見込みです。その分だけ気温の上昇は抑えられて、最高気温は東京都心が32℃、名古屋市が31℃と今日よりも低い予想となっています。

一方で、西日本や北陸は強い日差しで気温が上がり、厳しい暑さが続きます。大阪市や金沢市などで35℃以上の猛暑日の予想です。熱中症の危険性が高くなりますので、屋外での活動は最小限に止め、しっかりと対策を行ってください。

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