明日・明後日はさらに気温上昇 16日(火)は東京で36℃予想

ウェザーニュース

今日14日(日)は関東から九州にかけて日差しが届き、各地で30℃を超える暑さとなりました。

明日15日(月)から明後日16日(火)にかけてはさらに気温が高くなり、体温並みの危険な暑さとなるところもある予想です。

15日(月)は西日本で厳しい暑さ

大阪の予想最高気温

15日(月)は上空に真夏の暖かい空気が流れ込み、西日本や東海で気温が高くなります。

予想最高気温は岡山や高松で37℃と、体温並みの厳しい暑さとなる予想です。また、福岡では36℃、大阪では35℃と、各地で35℃前後まで気温が上がらうため、こまめに水分や塩分を補給するなど万全な熱中症対策が必要となります。

16日(火)以降は雲が広がりやすくなり、厳しい暑さは少しだけ和らぐ見込みですが、不快な蒸し暑さは続きそうです。

16日(火)は関東で猛暑

東京の予想最高気温

関東は14日(日)よりも、15日(月)・16日(火)と気温が上がります。16日(火)は関東の上空1500mが24℃前後の非常に暖かい空気に覆われて、暑さのピークとなりそうです。

16日(火)の関東は、東京都心も含めて35℃以上の猛暑日となるところが多くなる予想です。前橋など内陸部では、広く体温を超える危険な暑さとなるおそれがあります。万全の熱中症対策をしてお過ごしください。

17日(水)以降は曇りや雨となり、関東の猛暑は一段落する見通しです。