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緊急地震速報 システム障害により最大13秒程度遅延の可能性

ウェザーニュース / 2022年8月15日 14時57分

ウェザーニュース

今日8月15日(月)2時40分頃から、東南海ケーブル式常時海底地震観測システムで障害が発生していて、当該観測点の観測データを緊急地震速報の発表に活用できない状態となっていると、気象庁が発表しました。

つまり、地震発生時に緊急地震速報が発表される前に、地震の揺れが到達する可能性があります。

緊急地震速報は遅延しても、津波警報や地震情報の発表は遅延ない見込み

東南海ケーブル式常時海底地震観測システムには、静岡県御前崎から南西に伸びる海底ケーブルによって5つの地震系が繋がれています。

今回のシステム障害によって、この東南海ケーブル式常時海底地震観測システムの観測点周辺(主に遠州灘や三重県南東沖)を震源とする地震が発生した場合、緊急地震速報の発表が平常時より最大13秒程度遅くなる可能性があります。

津波警報や地震情報の発表に関しては遅れることはなく、津波警報の切替え、津波観測情報の発表への影響もありません。

障害の原因については調査中とのことです。

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