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熱中症警戒アラート 東京都など21都府県に発表 今日16日(火)対象

ウェザーニュース / 2022年8月16日 7時5分

ウェザーニュース

環境省と気象庁は、今日8月16日(火)を対象とした熱中症警戒アラートを、東京都などの21都府県に対して発表しました。

対象エリアでは特に熱中症のリスクが高くなるため、炎天下での長時間の行動を避け、室内ではエアコンを使用し、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全に行ってください。

万全の熱中症対策を

<熱中症警戒アラート発表 今日16日(火)対象>
 茨城県 群馬県 埼玉県 東京都 千葉県
 愛知県 三重県 
 京都府 兵庫県 和歌山県
 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 
 長崎県 大分県 熊本県 宮崎県 鹿児島県
 沖縄県(沖縄本島地方・八重山地方)

今日16日(火)も西日本は広く30℃を超える暑さとなり、関東は35℃を超える猛暑日となるところが多くなる予想です。関東内陸部は38℃前後の危険な暑さになるところがあります。

暑さ指数(WBGT)が上がり、熱中症の危険性が非常に高くなるところがあるので、こまめな水分補給・塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。

熱中症警戒アラートとは

熱中症警戒アラートは、予想される暑さ指数(WBGT)に応じて発表される情報で、以前発表されていた高温注意情報を置き換えたものです。2021年から全国で本運用が始まりました。

環境省と気象庁は、暑さ指数が「危険」ランクの中でもさらに重要度の高い暑さ(WBGT:33以上)が予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発表することを決めています。

暑さ指数(WBGT)とは

暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。

熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。

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