東京都心など午前中から猛暑日 午後にかけて熱中症に警戒
ウェザーニュース / 2022年8月16日 11時45分
今日16日(火)の関東は雲が多めながらも日差しが届き、午前中から気温が上がっています。東京都心など、すでに35℃以上の猛暑日の所もあり、午後にかけて熱中症に警戒が必要です。
午前中から35℃以上の猛暑日に
太平洋高気圧は西日本、東日本の太平洋側を覆っています。高気圧の縁を吹く湿った風の影響で関東は雲が多いものの、時々日差しが届いて気温は上昇中です。
11時40分までの最高気温は栃木県佐野市と埼玉県鳩山町で35.9℃を観測。東京都心も35.4℃まで上がって、6日ぶりの猛暑日になりました。湿度が高いためかなりの蒸し暑さで、関東のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、「ムシッと暑い」が60%近くを占めています。(10~11時の集計)
午後は熱中症の危険性高い
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202208/202208160165_box_img2_A.jpg?1660616231)
16日(火)午後の暑さ指数(WBGT)の予想
午後もさらに気温は上昇し、特に内陸部で厳しい暑さとなります。埼玉県熊谷市や群馬県伊勢崎市は38℃、前橋市や宇都宮市は37℃など、体温を上回るような猛暑となる見込みです。
湿度が高いこともあって暑さ指数(WBGT)も上昇し、一部には最も危険なランクとなる、濃い紫色の領域が現れます。東京都心など関東平野の大部分が薄い紫色の領域になっており、熱中症のリスクが高い状況です。
屋外で活動する場合はこまめな水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩などの熱中症対策が欠かせません。室内でもエアコンの適切な使用で、室温を整えてお過ごしください。
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