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東京は今年16日目の猛暑日 内陸部では38℃超の猛烈な暑さ

ウェザーニュース / 2022年8月16日 15時15分

ウェザーニュース

今日16日(火)は西日本、東日本で気温が上昇し、特に関東で厳しい暑さとなりました。東京都心で35℃以上の猛暑日となり、内陸部では38℃を超えた所があります。

栃木県佐野市は38.8℃

太平洋高気圧が西日本、東日本の太平洋側を覆っていて、雲が多めながらも日差しが届いた所で気温が上がりました。

特に関東は山越えの風によるフェーン現象が加わって気温が上昇し、15時までの最高気温が最も高くなった栃木県佐野市で38.8℃。そのほか、埼玉県鳩山町で37.9℃、群馬県館林市で37.7℃を観測しています。東京都心も暑さが厳しく36.4℃と今年16日目の猛暑日を記録しました。

北陸から近畿北部にかけても体温並みの暑さになった所があり、35℃以上の猛暑日になった地点は昨日を上回る101地点で、5日ぶりに100地点を超えています。

前線南下で気温は今日より下がる予想

17日(水)の天気と気温

明日17日(水)は前線が南下する影響で、西日本、東日本の広い範囲で雨が降る見込みです。

そのため最高気温は今日ほど上がらない所が多く、東京都心や名古屋市は31℃、大阪市は32℃の予想となっています。35℃以上の猛暑日になる所はほとんどないとみられます。ただ、湿度は非常に高いため不快な蒸し暑さです。

晩夏から初秋の空気に覆われる北日本は晴れても極端には気温が上がりません。朝晩は20℃前後まで下がるため、比較的過ごしやすい陽気となります。

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