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35℃以上の猛暑日は3地点に激減 雨の所では気温が上がらず

ウェザーニュース / 2022年8月17日 16時0分

ウェザーニュース

今日17日(水)は前線の南下に伴って、西日本や東日本で雨の降った所が多くなりました。昨日16日(火)までに比べて気温はあまり上がらず、35℃以上の猛暑日の地点は激減しています。

福岡市は7月5日以来の20℃台

断続的に雨が降っている九州北部や中国、近畿などは30℃に届かなかった所が多く、15時までの最高気温は福岡市で27.7℃、大阪市は28.4℃となっています。福岡市で真夏日にならなかったのは7月5日以来で、連続真夏日は42日でストップです。

関東から西の太平洋沿岸部は日差しの届く時間もあったため、気温が上がり、東京都心は32.3℃、鹿児島市では34.9℃を観測。全国で最も気温が高くなった鹿児島県肝付町・肝付前田は35.7℃の猛暑日となりました。

ただ、猛暑日地点は3地点のみで、昨日の101地点からは激減しています。

明日は広い範囲で30℃を超える予想

18日(木)の天気と気温

明日18日(木)の午前中は、前線の影響で西日本、東日本は雨の降る所が多くなります。

ただ、午後は天気が回復して日差しが戻る見込みです。その分だけ気温は上がり、名古屋市や大阪市の最高気温は31℃、福岡市は32℃など真夏日が復活する予想となっています。雨上がりで湿度が高めとなりますので、蒸し暑く感じられそうです。

北海道は日差しが届いても最高気温は25℃前後までしか上がらず、秋らしさが増してきます。

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