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気象庁1か月予報 9月にかけて残暑が続く 雨の日は多くなる可能性

ウェザーニュース / 2022年8月18日 15時30分

ウェザーニュース

今日18日(木)、気象庁は8月20日から9月19日までの1か月予報を発表しました。

8月下旬以降も日本付近には暖かい空気が流れ込み、全国的に残暑が続く見込みです。

暖気に後退の気配なし

この先1か月の気温予想

8月下旬以降も日本付近には暖かい空気が流れ込みやすく、9月中旬にかけて全国的に平年より気温が高くなる見込みです。

特に沖縄・奄美では、8月下旬は気温がかなり高くなる傾向があります。湿度も高く、まだまだ熱中症に注意が必要です。こまめな水分・塩分補給やエアコンの使用など、熱中症対策を万全に行ってください。

気圧の谷や湿った空気の影響で降水量は多めか

この先1か月の降水量予想

気温は平年より高いものの、北日本や東日本・西日本の日本海側は気圧の谷の影響で、太平洋側は湿った空気の影響で、平年より晴れる日は少ない予想です。

周期的に雨が降り、向こう1か月の降水量は全国的に平年並みか平年より多くなるとみられます。秋雨前線が南下する時期にあたり、前線が停滞した場合は大雨となるおそれもあるため、注意が必要です。

また、台風の接近などがあった場合は、降水量が大きく増える可能性もあります。こまめに最新の情報を確認するようにしてください。

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