来週後半は秋雨前線が停滞 暑さは落ち着く所が多い
ウェザーニュース / 2022年8月20日 17時50分
来週中頃からは日本付近に秋雨前線が停滞する予想となっています。曇りや雨の所が多くなり、西日本、東日本の暑さは落ち着く見込みです。
秋雨前線が停滞し雨の強まることも
22日(月)は晴れる所が多くなりますが、23日(火)になると前線が通過する影響で、北日本を中心に天気が崩れます。その前線が次第に南下し、25日(木)頃からは東西に長く伸びて日本付近に停滞する見込みです。
いわゆる「秋雨前線」で、来週後半は全国的に曇りや雨の所が多くなります。前線に向かって湿った空気が流れ込みやすいため活動は活発で、局地的には雨が強まる見通しです。現時点では前線の位置の予測に不確実性があるため、どこで強雨となるかはっきりしませんので、今後の情報をご確認ください。
猛暑日は減少も蒸し暑い日が多い
この先の天気と気温
晴れる日が少ないため、西日本、東日本では気温が上がりにくくなります。来週はじめの22日(月)~23日(火)は日差しが届くため、大阪市は両日とも最高気温が34℃、西日本や東海の一部では35℃以上の猛暑日となる予想です。
24日(水)以降は曇りや雨の日が続き、最高気温は32℃前後に留まります。猛暑日の所は少なくなり、真夏の厳しい暑さは落ち着く見込みです。ただ、湿った空気が流れ込んで湿度が高いため、梅雨時を彷彿とさせる蒸し暑さになります。
夏も終盤となり疲れが溜まっている頃です。日々の休息をしっかりと確保し、体調を崩さないよう注意をしてください。
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