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西日本は蒸し暑い一日に 北日本は朝と昼間の気温差大

ウェザーニュース / 2022年8月21日 15時15分

ウェザーニュース

今日21日(日)は西日本、東日本の日差しが戻った所で35℃近くまで上がり、蒸し暑くなりました。北日本は朝と昼間の気温差が大きくなっています。

九州などは猛暑日の所も

西日本は、東日本は雨が止んだ後に日差しが戻り、気温の上がった所が多くなりました。15時までの最高気温が全国で最も高い大分県日田市で35.5℃を観測。福岡県久留米市でも35.1℃と猛暑日です。関東は日差しが少なく、東京都心は28.9℃に留まっています。

北日本は朝の最低気温が下がりましたが、昼間はたっぷりの日差しで気温が上昇、気温差が大きくなりました。札幌市は最低気温が16.4℃で、最高気温が29.2℃と12℃差、北見市など道東では15℃以上の気温差です。

明日も西日本中心に蒸し暑さが続く

22日(月)の天気と気温

明日22日(月)も西日本、東日本には湿った空気が流れ込みやすくなります。

太平洋側を中心に雲が広がりやすいものの、日差しも届いて今日と同様に気温が上がる見込みです。名古屋市や大阪市、広島市の最高気温は34℃と猛暑日に迫る予想で、湿度も高いため、蒸し暑い一日となります。

屋外で長時間の活動を行なう場合は、こまめな水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩など基本的な熱中症対策が欠かせません。


北日本は明日も朝と昼間の気温差が大きく、旭川市は最低気温が15℃、最高気温が30℃の予想です。服装選びにお気をつけください。

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