来週は広いエリアで大雨のおそれ 秋雨前線の活動が活発に
ウェザーニュース / 2022年8月26日 16時30分
来週は本州付近に前線の停滞することが多く、全国的に曇りや雨の日が多くなります。
特に31日(水)以降は本州の南海上を熱帯低気圧が北上する可能性があり、広く大雨となるおそれがあります。
熱帯低気圧の影響も
来週は秋雨前線が本州付近に停滞することが多くなります。さらに、週中頃以降は本州の南海上に熱帯低気圧が発生し、北上する可能性があります。このため前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。
8月31日(水)から9月2日(金)にかけては前線の活動が活発になり、前線付近では大雨となるおそれがあります。東北から九州、沖縄の広いエリアで災害の発生に注意が必要です。
現段階では、熱帯低気圧や前線の動向の不確実性が大きい状況です。雨の強まるエリアや雨量などはまだ定まっていないため、今後の情報にお気をつけください。
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