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日本海側で猛暑日 明日も危険な暑さに警戒

ウェザーニュース / 2022年9月5日 17時56分

ウェザーニュース

今日5日(月)は日照と南風の影響で、西日本と東日本や東北日本海側を中心に気温が上がりました。

明日6日(火)も北陸や近畿北部では猛暑が続く予想で、熱中症対策が欠かせません。

石川県小松で36.2℃ 大阪も猛暑日目前

今日最も高い最高気温を観測したのは36.2℃の石川県小松で、兵庫県豊岡では35.6℃、富山では35.4℃を観測するなど、日本海側を中心に気温が上がりました。台風11号の影響で南風が吹き付け、フェーン現象が発生したものと考えられます。

また、東京では最高気温31.3℃を観測。大阪では34.8℃まで気温が上がり、19日連続の真夏日を記録しました。

■5日(火)の最高気温(17時時点)
札幌:22.1℃
仙台:23.6℃
東京:31.3℃
金沢:33.7℃
名古屋:33.5℃
大阪:34.8℃
福岡:31.8℃
那覇:28.9℃

明日は北陸で猛暑に要警戒

6日(火)の予想気温

明日6日(火)は大型で強い台風11号が日本海を北東に進みます。西日本と東日本では南風が強く吹く予想です。北陸~近畿北部ではフェーン現象の影響で気温がグングンと上がり、体温並みの最高気温になるとみています。

6日(火)の最高気温は、新潟市・富山市・金沢市で36℃予想、新潟県三条・石川県小松では37℃予想となっています。また、京都市や京都市舞鶴でも35℃で猛暑日となる予想です。

フェーン現象特有の乾いた風が強く吹くため、体感温度はそこまで極端に高くはなりませんが、風通しの悪い室内は温度が上昇しやすいので、適切な温度管理を行って熱中症にならないよう注意をしてください。

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