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週間天気予報 太平洋側は曇りや雨の日多い 熱帯低気圧の動向も注視を

ウェザーニュース / 2022年9月6日 5時49分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・太平洋側は湿った空気の影響で雨降る日も
・熱帯低気圧の動向にも要注目
・残暑が続く 朝晩と昼間の寒暖差にも注意

この先一週間は東日本や西日本の太平洋側で曇りや雨の日が多くなる見通しです。

太平洋側は湿った空気の影響で雨降る日も

この先しばらくは、日本の北が高気圧、日本の南が低気圧という気圧配置の傾向が続くため、東日本や西日本の太平洋側ほど湿った空気の影響を受けやすくなります。

特に湿った空気の影響を受けやすい関東など東日本の太平洋側などでは、雨の降る日がある見通しです。台風一過の秋晴れとはならなそうです。

熱帯低気圧の動向にも要注目

日本の南の海上は低圧部となっていて、5日(月)21時には硫黄島の西南西約200kmの位置に熱帯低気圧が解析されました。この熱帯低気圧の周辺では雲の発達しやすい状況となっていて、場合によっては新たな台風が発生することも考えられます。

動きが複雑になることが想定されるため、今後の天気予報が大きく変わる可能性もあります。随時気象情報を確認するようにしてください。

残暑が続く 朝晩と昼間の寒暖差にも注意

全国的に気温は平年並みかやや高い程度で推移する予報です。最高気温が30℃以上の真夏日になる所が多いため、熱中症にご注意ください。

北日本の内陸などでは朝晩は冷える日もあり、一日の中での気温差(日較差)が15℃前後と大きくなる日もありそうです。朝晩と昼間との寒暖差にもお気を付け下さい。

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