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三連休明けも台風14号の影響あり 暴風警報発表の可能性は

ウェザーニュース / 2022年9月19日 22時35分

ウェザーニュース

台風14号(ナンマドル)は本州の日本海沿岸に沿って北東進し、三連休明けの明日20日(火)の午前中に東北地方を横断して太平洋に進む予報です。

東北や北陸などを中心に、気象庁が「暴風警報を発表する可能性が高い」と予告している地域もあります。横なぐりの強い雨が降る可能性があるため、通勤・通学時などに注意が必要です。

通勤・通学時間帯は北陸や東海で荒天のおそれ

台風14号は徐々にスピードを上げながら、山陰沖から能登半島付近を通り、三連休明けの明日20日(火)の午前中に東北地方を横断して、太平洋に出ると予報されています。

現時点の予測では、20日(火)朝の通勤・通学の時間帯は北陸や東海、東北などの地域を中心に、風雨のピークになる可能性が高いと考えられます。九州に接近した時と比べると台風の勢力は弱まっているものの、沿岸部を中心に強い風が吹き荒れ、局地的には激しい雨が降る予想です。

徐々に温帯低気圧の性質も帯び始めるため、台風の中心から遠く離れた場所でも雨や風が強まる可能性も考えられます。東京など関東も、横殴りの雨に注意が必要です。


気象庁の早期注意情報を参照すると、20日(火)明け方までは西日本〜東北の広範囲で暴風警報が発表される可能性が高く、朝以降は東北や北陸で暴風警報を発表する可能性が高いとされています。暴風警報の発表中は学校や保育園が休校・休園になる所が多いため、早めに起きて状況を確認するのが良さそうです。

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