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週間天気 月末にかけて曇りや雨の日も 新たな台風発生か

ウェザーニュース / 2022年9月26日 5時55分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・気圧の谷や湿った空気の影響で雨も
・南の海上で新たな台風発生か
・秋らしく寒暖差に注意

気圧の谷や湿った空気の影響で雨も

気圧の谷の接近や湿った空気の影響を受けて、東日本や西日本で曇りや雨の日が多くなります。

27日(火)は気圧の谷の接近に伴い、西日本や東海・北陸などで雨が降る予想です。

北日本は高気圧に覆われて晴れる日が多くなります。一方、西日本や東日本は湿った空気の影響で雲の多い日が続き、太平洋側を中心ににわか雨の可能性があります。

次の週末になると高気圧の影響で晴れるところが多くなる見込みです。

南の海上で新たな台風発生か

熱帯低気圧 予想進路

小笠原近海で発達中の熱帯低気圧が、今後台風になる見込みです。

明日27日(火)にかけて父島などに近づく可能性があり、進路や発達の程度次第では島嶼部で暴風や強雨による荒天、高波などの影響をもたらすおそれがあるため注意が必要です。

また、進路次第では八丈島や青ヶ島など伊豆諸島の南部にも影響を及ぼすことも考えられます。今後の情報を注視するようにしてください。

28日(水)以降は進路を東寄りに変えて、日本からは離れる見通しです。本州方面には荒天をもたらすような影響はない見込みです。

秋らしく寒暖差に注意

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるように、猛暑となる日はもうなさそうです。ただ、真夏の暑さとまではいきませんが、西日本などでは最高気温が30℃を超える日があり、湿った空気の影響で蒸し暑く感じそうです。

また、秋らしく朝晩と昼間の気温差が大きい時期となってきますので、寒暖差で体調を崩さないよう、お気をつけください。

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