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実りの秋、米どころの新潟県も稲刈り進む 千葉県は早くも76%が収穫へ

ウェザーニュース / 2022年9月27日 16時49分

ウェザーニュース

朝晩と昼間の寒暖差も大きくなり、店頭では美味しい果物や野菜を見かける“実りの秋”。

各地の水を抜かれた水田では、たわわに実った黄金色の稲穂が見られたり、すでに刈り取られ“収穫の秋”を迎えているところもあるのではないでしょうか。

ウェザーニュースは、稲刈りの状況について、スマホアプリ「ウェザーニュース」利用者を対象にアンケート調査を複数回行っています。

近畿や北陸で稲刈り進む

今回(9月26日〜27日実施)と前回まで複数回行っている(8月15日〜16日、29日~30日、9月12日~13日の計3回実施)結果をマップで変化を追ってみると、関東では千葉県や茨城県で稲刈りがほとんど完了したことがわかります。

また、お米の生産地として有名な新潟県など北陸地方、西日本では近畿地方を中心に内陸部でも稲刈りが着々と進んでいるようです。

新米の楽しみな時期

最新の調査では、全国平均で「ほとんどまだ」が38%、「半々程度」が34%、「ほとんど済んでいる」が28%という結果で、「ほとんど済んでいる」が前回調査(9月12日~13日)よりも18ポイント増加しました。(「周囲に田んぼがない」を除いて集計)

稲刈りは太平洋側の一部の地域で完了が早く、北陸地方、近畿地方などで進んでいます。「ほとんどまだ」と回答の多かった北日本なども、このあと10月にかけて一気に進むとみられます。

早いところではスーパーなどでも新米が並びはじめ、ふっくらモチモチとした各地のおいしい新米を味わえるのもこの時期の楽しみですね。

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