気象庁1か月予報 来週は季節一気に前進 気温変化が大きく体調注意
ウェザーニュース / 2022年9月29日 15時30分
今日29日(木)、気象庁は10月1日から31日までの1か月予報を発表しました。
来週は冷たい空気が南下し、一気に気温が低下する予想です。ただ、その後は再び気温が上昇する傾向で、寒暖差の大きな1か月となります。
10月は寒暖の変化が大きい
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この先1か月の気温
9月は日本付近に暖かな空気が流れ込みやすく、気温が平年より高い日が続いていましたが、10月に入り状況に変化が出てきます。来週は上空に冷たい空気が流れ込んで、全国的に気温が下がります。
北日本や北陸は10月5日(水)頃からの5日間の平均気温が、平年よりかなり低くなる可能性が高いとして、低温に関する早期天候情報を発表しました。
10月半ば以降は再び暖かな空気が流れ込みやすくなるため、1か月の平均気温は西日本から関東甲信が平年より高く、北陸と北日本も平年並みか平年より高い予想です。寒暖差の大きな10月となりますので、体調管理に注意をしてください。
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関東から西日本は曇りや雨の日が多い
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202209/202209290125_box_img3_A.png?1664430689)
この先1か月の降水量
10月は北日本で秋らしい周期的な天気の変化となる一方で、関東から西日本にかけては気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。前線が停滞する時期もあり、平年に比べて曇りや雨の日が多いとみられます。
1か月の降水量は西日本と東海、関東甲信で平年並みか平年より多く、北陸と北日本は平年並みの予想です。
寒気の南下が弱く、暖かな空気が入りやすい状況が続くと、南の海上で台風が発生した場合、日本に近づくケースも考えられます。10月は台風発生が次第に少なくなる時期ですが、油断はできません。
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