北海道は気温が激変 真夏日から一転して10℃台の所も

ウェザーニュース

昨日10月1日(土)は記録的な暑さになった北海道、今日2日(日)は冷たい空気に入れ替わって、気温が上がっていません。特にオホーツク海側で昨日との差が大きくなっています。

札幌市なども昨日ほどの暑さにならず

オホーツク海側はフェーン現象を引き起こした南西の風から、東寄りの風に変わった上、雲が広がって日差しが少ないため気温が上がりにくくなっています。13時30分の気温は網走市で14.3℃。昨日の同じ時間は29.1℃でしたので、14.8℃も低くなりました。

日差しが出ている道央や道北も昨日よりは低い所が目立ち、札幌市は4.1℃低い22.8℃に留まっています。

ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告も昨日は57%に達した「カラッと暑い」の回答が、今日は17%まで激減。「肌寒い」の回答が20％に増加しました。（12～13時の集計）

明日3日(月)はオホーツク海側の極端な低温が解消し、全道的に最高気温は20℃前後の所となる見込みです。