気象庁1か月予報 10月は寒暖差大きい可能性 北日本は天気ぐずつく
ウェザーニュース / 2022年10月6日 15時20分
今日6日(木)、気象庁は10月8日から11月7日までの1か月予報を発表しました。北日本や東日本で気温の高い傾向は続くものの、寒暖の差が大きくなる見込みです。北日本は気圧の谷の影響で降水量が多いとみられます。
寒暖差を繰り返しながら季節が進む
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この先1か月の気温
上空に冷たい空気が流れ込んだ影響で、昨日5日(水)から今日6日(木)にかけて全国的に一気に気温が下りました。ただ、このまますんなりと季節が進むことはなく、しばらくは寒暖の変化を繰り返す見込みです。
この先は中国大陸から西日本に寒気の流れ込むことがあるため、1か月の平均気温は九州や中国地方で平年並み、四国や近畿は平年並みか高い予想となっています。
東日本や北日本は平年よりも高い予想ですが、寒気の南下するタイミングはあるとみられ、日々の気温の変化は大きくなる見通しです。
北日本で降水量が多い予想
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この先1か月の降水量
日本の東海上と中国大陸で高気圧が強く、日本付近は大きく見ると気圧の谷になります。特に北日本で気圧の谷の影響を受けやすく、1か月の降水量は北海道太平洋側で平年より多く、そのほかの北日本は平年並みか平年より多い予想です。
西日本、東日本は秋雨前線が南に離れるため、平年と同様に晴れる日が多い予想となっています。
ただ、日本の南の海上で熱帯低気圧や台風が発生する可能性があるため、もうしばらくは油断の出来ない状況が続く見込みです。
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