関東の雨が次第に強まる 夕方にかけて雨のピークに

ウェザーニュース

関東は今日7日(金)の午後になって雨が強まってきました。低気圧の接近、通過に伴い夕方にかけて雨のピークとなる見込みです。

沿岸部では風も強まる

低気圧の東進とともに活発な雨雲が西日本から東日本へと移り、関東は時間とともに雨の勢いが増しています。

14時30分までの1時間には神奈川県相模原市・相模原中央で11.0mmのやや強い雨、東京都心で7.0mm、横浜市で8.0mmを観測。ザーザー降りの所が多くなってきました。

沿岸部では風も強めに吹いていて、14時30分までの最大瞬間風速は千葉県勝浦市で16.1m/s、横浜市で13.6m/sを観測し、時折、横殴りの雨になるような状況です。

帰宅時間帯は土砂降りの雨になる所も

7日(金)夕方の雨雲の予想

低気圧が関東の沖を通過する夕方にかけて雨のピークとなる見込みで、南関東では帰宅時間帯を中心に一時的に土砂降りの雨になることがあります。風もさらに強まるとみられます。

低気圧に近づく伊豆諸島では雷を伴った強い雨の降る可能性がありますので、注意が必要です。

夜になると低気圧が遠ざかるため雨は次第に収まり、深夜までには関東のほとんどの所で雨が止む予想となっています。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）