三連休は雨のエリアが拡大 行楽は雨具の用意を

ウェザーニュース

この三連休は西から低気圧が近づき、雨のエリアが拡大します。

特に連休最終日の10日(月・祝)は雨や風が強まり荒れた天気になるおそれがあるため、旅行などにお出かけの方は注意が必要です。

今日は広く穏やかな空

今日8日(土)は低気圧や前線が東に離れ、移動性高気圧が日本海を東に進みます。このため関東から九州、沖縄にかけてはやや雲が多いものの穏やかな空が広がっています。

北陸や東北は雨の降っている所がありますが、天気は回復傾向です。昼間は全国的に穏やかな天気となり、三連休初日の行楽を楽しめそうです。

北日本や日本海側ではにわか雨の心配があるため、お出かけの際は折りたたみ傘をお持ちください。

連休後半は各地で雨に

9日(日)の降水量予想

明日9日(日)から明後日10日(月)にかけては前線を伴った低気圧が発達しながら近づきます。このため明日は天気が下り坂で、西日本や東日本は段々と雨の降り出す所が多くなります。出発する時に降っていなくても、雨具を持ってお出かけください。

また、連休最終日の10日(月)は日本海で低気圧が発達し、荒れた天気となるおそれがあります。

全国的にこの三連休は段々と天気が悪くなるので、泊りの旅行などは雨や風の強まりを想定してお出かけください。