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10月の満月「ハンターズムーン」 秋の夜長に浮かぶ

ウェザーニュース / 2022年10月10日 18時47分

ウェザーニュース

三連休最終日の今日のお月さまは満月です。10月の満月はアメリカの農事暦で「ハンターズムーン」とも呼ばれます。

今夜は関東南部や西日本の一部エリアほど晴れて、お月見を楽しめています。

10月の満月ライブカメラ

※ページ内で動画が再生が出来ない場合は、YouTubeのウェザーニュース公式サイトからご覧ください。

10月の満月、英語で“Hunter's Moon”

農事暦における満月の呼び方

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。

アメリカの農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、10月の満月は別名「ハンターズムーン(Hunter's Moon/狩猟月)」と呼ばれるそうです。10月は狩猟を始める頃のため、この名前がつけられたといわれています。

満月とは

太陽、月、地球の位置関係

満月の瞬間がいつになるのかは、太陽・地球・月の位置関係によって計算ができます。

地球から見て、太陽の方向と月の方向の差(黄経差)が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。

つまり満月は、地球から見て太陽と月がほぼ正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。

この位置関係の変化によって、地球から見ると月に太陽光が当たっている部分が変わるため、三日月や上弦、満月、下弦など、満ち欠けが移り変わっていくことになります。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

参考資料など

The Old Farmers' Almanac

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