週間天気 週末は日曜日に曇りや雨 来週にかけて気温変化に注意

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・天気は周期変化　週末土曜日まで晴天
・日曜日から来週前半は広範囲で曇りや雨
・週末頃まで気温高め　寒暖差に注意

天気は周期変化　週末土曜日まで晴天

週間天気図　14日(金)～19日(水)

日本海から移動性高気圧が進んでくるため、週末の15日(土)までは晴れるところが多くなります。関東は南岸に前線があるものの陸地から離れるため、雲が出ても日差しも届く見込みです。

16日(日)以降は全国的に曇りや雨となるため、土曜日までに洗濯物を外干しするなど日差しを有効に活用するのがおすすめです。

日曜日から来週前半は広範囲で曇りや雨

16日(日)頃から日本列島の南岸にある前線が北上し、西から雨が降り出します。週明け17日(月)は雨のエリアが拡大し、東日本や北日本でも雨が降る予想です。

日本のはるか南の海上にある熱帯低気圧の影響もあり、前線には暖かく湿った空気が流れ込んで活動が活発になるとみられます。太平洋側を中心に雨の強まるところがあるので注意が必要です。

まだ前線の動きには不確実性があり、多少の位置のズレによって雨の降る範囲や強まる地域が変化する可能性があります。最新の情報をこまめにご確認ください。

週末頃まで気温高め　寒暖差に注意

東京の気温変化　13日(木)～20日(木)

関東は今日は肌寒くなりますが、明日14日(金)から週明けにかけては気温が上昇。その他の地域も比較的気温は高めで推移する予報です。西日本や東日本では最高気温が25℃以上の夏日となるところが多く、昼間はまだ暑さを感じそうです。

ただ、来週中頃からは寒気が流れ込み、全国的に気温が低めになる見込みです。朝晩と昼間はもちろん、一週間の中でも寒暖差が大きくなります。体調を崩さないようお気をつけください。